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「ついに雄たけびが出た」大谷翔平、ワールドシリーズ初安打となる二塁打でチームを鼓舞


ドジャース大谷翔平がワールドシリーズ初戦で第4打席にて初安打を記録。ヤンキース相手に1点ビハインドの状況での右二塁打を放ち、さらに相手の失策で三塁に進むと、チームを鼓舞するために雄たけびを上げた。このプレーに続き、ベッツの犠牲フライによって同点に持ち込み、スタジアムの興奮を誘った。SNS上では大谷のプレーに対する称賛の声が相次いだ。

ドジャース対ヤンキース 8回裏ドジャース1死、右二塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ドジャース-ヤンキース>◇第1戦◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が第4打席でワールドシリーズ初安打を放った。

1点ビハインドの第4打席は右腕ケンリーと対戦。1ボールからの2球目、真ん中やや外角寄りのチェンジアップを捉えた打球は右翼フェンス直撃の二塁打となった。さらに相手の失策の間に三進。スライディングで三塁に到達すると、ベンチに向かって手をたたき雄たけびを上げるなど、チームを鼓舞した。続くベッツの犠飛で同点とした。

SNS上では「大谷くん、ワールドシリーズでの初ヒット」「大谷翔平選手、ついに雄たけびが出た」「3塁から雄たけびを上げてチームを鼓舞する姿、これぞ大谷翔平」といったコメントが寄せられた。

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