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“クネクネ投法”のヤンキース・コルテスは強行出場 大谷翔平へ「対戦すれば毎回三振を狙う」


ヤンキースのネストル・コルテス投手がワールドシリーズの第1戦で、ドジャースの大谷翔平選手との対戦に自信を見せている。腕の故障から復帰し、PRP療法を経てブルペンでの投球練習を再開。コルテスは以前、大谷に対してユニークな投球フォームで話題を呼んだことがあるが、今回もそのスタイルで相手を惑わし、特に左打者をアウトにする技術に自信を持っている。彼は「大谷は素晴らしい打者だが、過去の経験からあらゆる手を使ってタイミングを外し、三振を狙っていく」と述べた。

ヤンキースのネストル・コルテス

<ワールドシリーズ:ドジャース-ヤンキース>◇第1戦◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースのネストル・コルテス投手(29)が、「大谷封じ」へ自信を見せた。

左腕コルテスは9月18日(同19日)の登板を最後に腕の故障で離脱。PRP療法(多血小漿療法)を受け、今月22日に負傷後初めてブルペンで投球練習を行い、ワールドシリーズ(WS)に強行出場する。

コルテスは変幻自在の投球フォームで打者を幻惑。過去にはドジャース大谷翔平投手(30)に対しても“クネクネ投法”で話題を呼んだ。決戦を前に「(ドジャース)打線には野球界で最高の打者の1人がいる。でも左打者をアウトにするのは、私にとって未知の領域ではない」と話した。

打者大谷へ“クネクネ投法”をするのかという質問には「自分が持っているすべてを出すつもり。過去に皆さんがごらんになってきた通り、いろんなフォームでタイミングを外してきた。彼は本当に素晴らしい打者。対戦すれば毎回三振を狙う」と語った。

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