starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【ソフトバンク】1位指名の神戸弘陵・村上泰斗「火の玉ストレート」ばりの代名詞獲得を目指す


神戸弘陵の村上泰斗投手(17)は、ソフトバンクからドラフト1位指名を受け、校内で指名あいさつを受けた。永井編成育成本部長兼スカウト部長と稲嶺スカウトが出席し、村上投手と握手を交わした。村上は最速153キロの速球を持ち、将来「火の玉ストレート」と呼ばれることを目指している。指名の際には感激で涙したが、現在は意気揚々とプロへの決意を示している。王会長と小久保監督からサインボールを受け取り、「自分もそうなれたら」と目標を掲げている。ソフトバンクは近年、高校生投手を積極的に指名しており、村上も今後の活躍が期待される。

ソフトバンクのドラフト1位指名あいさつを受けた神戸弘陵・村上は、王会長、小久保監督のサインボールとハリーホーク人形を手に笑顔を見せる(撮影・加藤哉)

「火の玉ストレート」ばりの代名詞獲得を目指す。ソフトバンクからドラフト1位指名を受けた神戸弘陵(兵庫)の村上泰斗投手(17)が25日、同校で指名あいさつを受けた。永井編成育成本部長兼スカウト部長と担当の稲嶺スカウトが出席。緊張しつつも笑顔で握手した。

「ストレートを特徴とするニックネームをつけてもらえるような選手になりたい」

ドラフト当日の24日に指名され、涙を流した右腕の直球は最速153キロを誇る。指名あいさつ後に、永井本部長が「達筆」と評する字で気合を込めて「火の玉ストレート」と色紙に書いた。

面談は約30分行われ、永井本部長は「すごくしっかりしていて心配ない」と太鼓判を押した。王会長と小久保監督のサインボールを受け取り「偉大な方々。自分もそうなれたら」とレジェンドの背中を追う。

ソフトバンクは5年連続で1位は高校生を指名しており、うち3人が投手。昨年1位の前田悠は今月1日に1軍デビュー。「同じ感じで、なるべく早く1軍の舞台に立つ目標に向けて取り組んでいる」と希望に胸を膨らませた。【塚本光】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.