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【ドラフト】巨人入閣決定的なオイシックス橋上監督、ヤクルト育成3位下川との対戦「うーん…」


プロ野球ドラフト会議で、オイシックス新潟アルビレックスの下川隼佑投手がヤクルトから育成3位指名を受け、会見で喜びを表しました。指導する橋上秀樹監督は、スカウトによる高評価に対する喜びと安堵を表現。橋上監督自身、来季から巨人の1軍コーチに就任予定で、今後、下川と対戦する可能性についてコメントしました。また、アンダーハンド投手としての下川の特性が評価されており、ヤクルトでそのプレースタイルを生かすことが期待されています。最後に、下川に対するエールを送りつつ、ヤクルトでの成功を祈る言葉で会見を締めくくりました。

ヤクルトから育成3位指名を受け、会見で笑顔を見せるオイシックス下川(撮影・小林忠)

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの下川隼佑投手(24)が、ヤクルトから育成3位指名を受けた。

今季限りで退団が発表されている橋上秀樹監督(58)は「よかったです。本当にその一言」と安堵(あんど)の表情。「イースタン・リーグで参加させていただいて、例年以上にスカウトの方々に見ていただいて、たくさん評価してもらって。改めてNPBの壁というかな、レベルの高さを痛感しながら見てました。非常にうれしいです」と指名を喜んだ。

橋上監督は、来季から巨人の1軍コーチ入閣が決定的となっている。今後、3年間指導してきた下川と対戦する可能性について問われると、「うーん、どうでしょう。まあまあ、対戦する機会がきたら考えます」と苦笑い。改めて、「クライマックスシリーズではDeNAの中川投手がアンダーハンドのピッチャーとして非常にいい投球をしていましたので。アンダーハンドが少なくなっている中で、使えるんじゃないかと。ヤクルト高津監督も同じようなタイプなので、下川にとってはプラス要素になると思う。頑張ってほしい」とエールを送った。

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