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【ドラフト】花咲徳栄・石塚裕惺は巨人が1位指名で交渉権獲得 高校生NO・1遊撃手


花咲徳栄高校の内野手、石塚裕惺がプロ野球ドラフト会議で巨人から1位指名を受けた。石塚は右投げ右打ちの強打者で、打球のインパクト率が高く、左右中間を割る力強い打球を放つことで知られている。また、安定感ある遊撃守備も高く評価されており、高校生No.1遊撃手との声も多い。今夏の甲子園では初戦で敗れたが、その後のU18アジア選手権では日本代表の4番打者として活躍した。石塚は千葉・八千代市出身であり、幼い頃はマリーンズ・ジュニアでもプレーしていた。花咲徳栄高校は過去8年間で多くのドラフト指名選手を輩出しており、今年も再び指名選手を送り出した。

花咲徳栄・石塚裕惺(2024年4月5日撮影)

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

花咲徳栄(埼玉)の石塚裕惺内野手(3年)が、巨人から1位指名を受けた。

右投げ右打ちの石塚はインパクト率が高く左中間、右中間を割る打球が特徴的な強打者。堅実で安定感ある遊撃守備の評価も高く、スカウト間では「高校生NO・1遊撃手」との声も多かった。

今夏の甲子園は初戦敗退に終わったものの、その後に台湾で行われたU18アジア選手権では日本代表の4番打者を任されることもあった。千葉・八千代市出身で、小学校時代にはマリーンズ・ジュニアでもプレーしていた。

花咲徳栄は15年から22年まで8年連続でドラフト指名選手を輩出(育成ドラフト指名を含む)。昨年は指名がなかったものの、再び指名選手を輩出した。

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