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国学院大が東農大に先勝、V争い踏みとどまる 柳舘憲吾2打点、当山渚5回0封 東都大学野球


国学院大学が東農大を下し、優勝争いを続けている。試合で注目されたのは、ドラフト候補の柳舘憲吾選手が3安打2打点を記録し、リーグトップの3号ホームランを放ったこと。また、当山渚投手が5イニング無失点で今季4勝目を挙げたことが大きい。この試合で国学院大が負けていれば、青山学院大学が優勝を確定させるところだった。一方、青学大は中大に勝ち、4季連続の優勝に王手をかけている。

国学院大対東農大 試合後、笑顔でポーズを決める国学院大の柳舘(左)と当山(撮影・足立雅史)

<東都大学野球>◇第5週第1日◇22日◇神宮

2位の国学院大が東農大に先勝し、優勝争いに踏みとどまった。

負ければ首位を走る青学大の優勝が確定する一戦で、今秋ドラフト候補の柳舘憲吾内野手(4年=日大三)が3安打2打点。4回にはリーグトップとなる3号ソロを右越えに運んだ。投げては左腕の当山渚投手(3年=沖縄尚学)が5回0封で今季4勝目。

青学大は中大に先勝し、4季連続優勝に王手をかけた。

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