starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本ハム】新庄監督出席のスカウト会議でドラ1決定へ…栗山CBO「現場の意見も聞きながら」


日本ハムは24日に行われるドラフト会議に向けて、栗山英樹CBOらが主導するスタッフミーティングを実施しました。1位指名候補には宗山塁内野手、金丸夢斗投手、柴田獅子投手などが名を連ねており、投手か野手かの選択が議論されています。栗山CBOは「投手も野手も両方欲しい」と話し、現場意見を反映したスカウト会議で最終決定を行う意向を示しました。当日は新庄剛志監督も参加し、未来のチーム像を視野に入れた指名戦略が練られます。スタッフは指名候補を約80人に絞り込んでおり、バランスを重視した選考が行われます。

日本ハム栗山英樹CBO(2024年2月撮影)

日本ハムは22日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で栗山英樹CBO(63)ら球団幹部による24日開催のドラフト会議へ向けたスタッフミーティングを行った。

1位指名についても話し合われたが、栗山CBOは「候補が何人かいる中で、やっぱ最終的にはその答えが出ていない。みんな今日は宿題を持って帰って、また明日しっかりとやり直します」と説明。ドラフト前日の23日に行われるスカウト会議で再び議論を尽くすとした。

1位指名の最終決定も含めて、指名戦略を詰めることになる23日のスカウト会議へ向けては「明日は(新庄)監督も来ると思うんで、それも含めて現場の意見も聞きながら」と来季続投か否かの結論をペンディング中の新庄剛志監督(52)も参加することを明言した。

日本ハムの1位指名候補は明大・宗山塁内野手(4年=広陵)、関西大・金丸夢斗投手(4年=神港橘)、投打二刀流で評価する福岡大大濠・柴田獅子(れお)投手(3年)らが挙がっている。

1位は投手か野手か、それとも…。栗山CBOは「それも含めて、もちろん両方とも欲しいんで。ウチのチームはね、バランス的にはね。だから…ちょっとごめんなさい。具体的にいろんなことを言ってあげられないけど、本当に大事なところなんで。例えば、同じタイプのピッチャーでも、どっちの方が本当に能力が今の段階で高いのか、将来性があるのか。野手でもそうなんで。そういうとこを比べながら丁寧に話していっているつもりなんで。そうすれば、やればやるほど難しくなってくるんで。それもしっかり明日、きちっとやってって感じですね」と話した。

この日は指名候補を約80人に絞り込んだ。全体的な指名戦略としては「来年、3年後、5年後(に見据えるチーム像)を含めてのバランス」と話した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.