セ、パ両リーグは22日、9、10月度「大樹生命月間MVP賞」受賞者を発表した。セはヤクルト吉村貢司郎投手(26)巨人岡本和真内野手(28)、パは日本ハム伊藤大海投手(27)ソフトバンク栗原陵矢内野手(28)が選ばれた。
吉村はリーグトップ4勝、同2位の防御率1・04で、入団2年目で初受賞。岡本和は全25試合で4番を務め、同4位の打率3割5分1厘、同2位タイの6本塁打、同3位の18打点。3度目の受賞を果たした。伊藤はリーグトップタイ4勝を記録し、登板全5試合で7回以上、自責点3以下に抑えた。2度目の受賞。栗原は全26試合に出場し、同トップ24打点、14二塁打、同トップタイ33安打を記録。2度目の受賞となった。