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【オリックス】岸田監督「やってもらわなあかん選手」20歳内藤鵬マルチ安打 新戦力台頭の兆し


フェニックス・リーグで“初采配”のオリックス岸田監督は試合前にメンバー表を交換(撮影・大池和幸)

<みやざきフェニックス・リーグ:オリックス3-6DeNA>◇20日◇SOKKEN

オリックス岸田護監督(43)が新戦力台頭の兆しにニンマリだ。

20日、みやざきフェニックス・リーグのDeNA戦(SOKKEN)で“初采配”。3-6で敗戦も「やってもらわなあかん選手。長所を伸ばしていけるように」と来季の飛躍を期待する4番の20歳内藤鵬内野手がマルチ安打。今季1軍を経験した大砲候補は2回に左前打、3回に左中間二塁打とアピールした。

指揮官は投手コーチとして接点がほぼなかった野手を重点的にチェック。まず内藤の元気の良さが目に留まった。体重100キロ超と体形が似ており、韓国出身の元オリックス李大浩氏を参考にする内藤は「マモさんは野手をあまり見てなかったと思うので、こういう選手だと見せたかった」と自己紹介に成功した。また元阪神で育成右腕の小野は最速158キロの剛球で9回の1イニングを3人斬り。指揮官は「すごかったですね」と目を細めた。

「緊張した。見ているだけで疲れた」と初陣を振り返った。選手起用はコーチ陣と相談して決め、作戦のサインは水本ヘッドコーチに託した。「人生でやったことがない。鏡を見て(練習を)やらなあかん。新米監督すぎますね」と苦笑いだ。今リーグの最終クールで指揮を追加することが決定。「徐々に勉強していきます」とマネジメントの幅を広げる。【大池和幸】

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