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【日本ハム】レイエスが残留宣言!?肉体改造で来季30発誓う「20キロ落として戻ってきたい」


日本ハム・レイエス(2024年9月撮影)

これは残留宣言!? 日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が、肉体改造で来季30発を目指すことを誓った。

19日にはチームを離れ、今後は母国ドミニカ共和国で自主トレに入る。来日1年目の今季はチームトップの25本塁打とCS進出に大きく貢献。球団は複数年契約を提示しており、代理人を通じて交渉中だが、来季も日本に戻って活躍する姿を思い描いた。

    ◇   ◇   ◇

来季残留はまだ決まっていないレイエスだが、頭の中ではすでに日本での活躍を思い描いていた。「このオフ、ドミニカに帰ってトレーニングして(体重を)20キロ落として戻ってきたい。今でもパワーはありますけれど、20キロ落とすことで、キレもたぶん出てくる。来季はできれば30本を打ちたい」。モーレが“モーレツ”筋トレでパワーアップする。

今季は夏場から日本野球に順応し、103試合の出場で25本塁打を放った。メジャーでは19年に150試合で37発、21年には115試合で30発と実績を重ねており、この時期の肉体とスイングに近づける。目標体重は「250ポンド(約113キロ)です」。公称体重120キロのレイエスだが、「日本にはおいしいデザートがいっぱいあるので…(笑い)」と、実際にはもっと重たくなっている可能性はある。「水をたっぷり飲んで」と母国では甘い物は制限しながら絞り込み「3年前それぐらい」というベスト体重に仕上げる。

本人は日本野球への順応をサポートしてくれた新庄監督のもとでのプレーを優先的に考えている。指揮官もホーム最終戦あいさつでレイエス、マルティネスの残留を願い「どこもいかないで運動」をファンに呼びかけた。レイエスも「ファイターズというチーム自体が、過去のチームとは比べものにないぐらい大好き。みんなのことを家族だと思ってます」と話している。大好きな指揮官や仲間たちと再びエスコンフィールドに立つことをイメージしながら、ドミニカ共和国で汗を流す。【永野高輔】

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