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ロバーツ監督、継投策を説明「ナックを引っ張らなければ9回まで投げる投手がいなくなっていた」


ドジャース・ロバーツ監督(10月7日撮影)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ドジャース3-7メッツ>◇第2戦◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、ブルペンデーで臨んだこの日の試合で序盤から大きく劣勢となり敗戦。試合後の会見では継投策についての質問を集中的に受けた。

1回は救援右腕ブレージャーが先発したがリンドアに先頭弾を打たれ1点を先制された。2回から登板した右腕ナックは満塁弾を浴び2回を5安打5失点。3番手バンダ、4番手ハニーウェルは無失点に抑えたが、最後の5番手エンリケスは2回を1失点で計7失点だった。

同監督は、ナックを序盤で起用するプランだったのかと問われ「そうだ。長い回を任せる予定だった」と返答。立ち上がりで打たれた時点で、もっと信頼度の高い投手に替える考えはなかったのかどうかと問われると「それはなかった。2回の時点では、試合を終わらせるまでのことを考えなければならなかった。マウンドに上がっている投手にイニングを食ってもらわなければならなかった」と話した。

パドレスとの地区シリーズではブルペンデーで細かく継投し成功たが、今回はどうして違う継投なのかと問われると「我々には(ケガで離脱した)ベシアがいない。(第1戦に登板した)ハドソンは使えなかった。ナックを引っ張らなければ9回まで投げる投手がいなくなっていた」と説明した。

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