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【DeNA】大アウェーの甲子園でCS先勝 東克樹が緊急降板もリリーフが1失点で踏ん張る


阪神対DeNA 7回表DeNA1死一、三塁、オースティンの右中間越え2点適時二塁打で生還する佐野(撮影・藤尾明華)

<セ・CSファーストステージ:阪神1-3DeNA>◇第1戦◇12日◇甲子園

DeNAが敵地で先勝した。2勝先取のファーストステージ突破に王手をかけた。

3回1死満塁、阪神才木から桑原がボテボテの遊ゴロを放ち、併殺崩れで先制に成功した。

しかし、先発した東克樹投手(28)がアクシデントに見舞われた。4回無死、打席で三塁線を破る安打を放つも、一塁を回った際に足に違和感を覚えたとみられ、ベンチで治療。約3分間治療を受け、再び一塁ベースに戻り、4回も続投した。だが5回のマウンドには上がらず、4回3安打無失点で緊急降板した。

それでもリリーフ陣が1イニングずつ、粘り強くつないだ。山崎、佐々木、坂本といずれも3者凡退リレー。伊勢は1死一、二塁のピンチを招くも無失点で切り抜けると、9回は守護神森原が締めた。エース降板後もリリーフが一丸となってスコアボードに0を重ね、完封リレーを完成させた。

打っては7回、2番牧と3番佐野の“新旧主将コンビ”がそろって3安打目で1死一、三塁とチャンスメーク。4番オースティンが代わったばかりの阪神石井から右中間への2点適時二塁打を放ってリードを3点に広げた。

CSファーストステージに進出した直近2年は初戦に敗れてそのまま敗退していたが、三浦監督政権下では初の初戦白星。大アウェーの聖地・甲子園で日本シリーズに出場した17年以来、7年ぶりのファイナルステージ進出に王手をかけた。

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