フライブルク堂安律フル出場、時速104キロのスピードシュートが決勝点 左足で今季３ゴール目

堂安律（2024年9月撮影）

＜ブンデスリーガ：ブレーメン0－1フライブルク＞◇5日◇第6節◇ブレーメン

フライブルクの日本代表MF堂安律（26）が、アウェーのブレーメン戦で後半30分に今季3点目となる先制ゴールを決めた。フル出場し、チームは1－0で勝利。開幕から4勝2敗で勝ち点12とした。

堂安が好調を維持している。0－0の後半30分、右サイドでボールを受けると、ドリブルで中央に切れ込み、体勢を崩しながらも左足でシュート。これが相手DFに当たり、そのままゴール右隅に吸い込まれた。ブンデスリーガの公式データによると、2試合ぶり今季3点目は時速104キロのスピードシュートだった。

今後は日本代表として2026年FIFAワールドカップ（W杯）アジア最終予選C組のサウジアラビア戦（10日、ジッダ）とオーストラリア戦（15日、埼玉）に臨む。