<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):川崎F0-1光州(韓国)>◇1日◇1次リーグA組◇第2戦◇U等々力
川崎Fが1日、神奈川・U等々力で、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグ第2節の光州(韓国)戦に敗れた。
前節で横浜を7-2で破った難敵に試合開始から圧倒された。選手がポジションチェンジを繰り返し、システムも状況に応じて変化。川崎Fは相手を捕まえきれずにペースを握られると、前半21分にビルドアップのミスからPKを与えて先制を許した。
後半開始から反撃に出て、DFアイダルとDF佐々木を交代。試合前に鬼木監督が「どれだけアグレッシブに攻守両方いけるかが勝負を分ける」と話していた通り、連動した激しい守備でリズムをつかんだ。アタッカー陣を次々と投入。しかし、FWエリソンのポスト直撃シュートなど何度も決定機をつくるも、最後まで1点が遠かった。2連勝を逃し、ホームで手痛い黒星を喫した。