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【清水】J2歴代最多5万5598人が来場した首位攻防戦はドロー 乾貴士「勝ちたかった」


清水対横浜FC 後半、同点弾を放つ清水宮本(撮影・水谷安孝)

<明治安田J2:清水1-1横浜FC>◇第33節◇28日◇国立

清水エスパルスは首位攻防戦で勝ち点1を積み上げた。後半11分、自陣右サイドを崩され、警戒していたクロスからの攻撃で失点。1点を追う劣勢から秋葉忠宏監督(48)が動いた。

同23分に選手3人を同時交代させるカードを切った。システムも4バックから3バックに変更。すると、流れは好転した。同29分、右サイドでカウンターを発動。パス3本で中央を崩すと、こぼれ球をMF宮本航汰(28)が右足で押し込んだ。ゴールは3月の大分トリニータ戦以来29試合ぶりで「触らなくても入っていたけれど、確実に仕留めるために押し込んだ。ほぼテル(原輝綺)のゴール」と控えめに喜んだ。

この日はJ2歴代最多となる5万5598人が来場した。MF乾貴士(36)は「たくさんお客さんが入った中でできたことは楽しかった。ただ勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

勝ち点1を積み上げ、29日に試合を行う3位V・ファーレン長崎との勝ち点差は暫定で「12」となった。今季も残り5試合で、首位をキープした清水は来月6日にアウェーで水戸ホーリーホックと対戦する。【神谷亮磨】

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