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【欧州CL】アーセナル守護神ラヤ、PKピンチで神セーブ2本「コーチのアドバイスのおかげ」


アーセナルGKダビド・ラヤ(ロイター)

<UEFA(欧州)チャンピオンズリーグ:アタランタ0-0アーセナル>◇19日◇ベルガモ◇1次リーグ第1節

日本代表DF冨安健洋の所属するアーセナル(イングランド)は、アウェーでアタランタ(イタリア)と0-0で引き分けた。負傷離脱中の冨安はベンチ入りしなかった。

両チームとも決め手を欠く手堅い試合となった中で、スペイン代表GKダビド・ラヤ(29)が躍動した。

前半アディショナルタイムの48分、アーセナルは右サイドからMFエデルソンにドリブルで持ち込まれ、DFパーティーが手を引っ張る形で引き倒した。PKを与えてしまった。しかし50分、このピンチにスペイン代表GKラヤが立ちふさがった。アタランタFWレテギの鋭いシュートを右に跳んでスーパーセーブ。その跳ね返りを再びヘディングで狙われたが、今度は逆に左へ跳んで左手1本でかき出した。連続する2本のシュートを次々と止める「神セーブ」で、ゴールを許さなかった。

アーセナルはいくつかアタランタゴールに迫る場面があった。前半13分にFWサカがFKからゴールを狙ったが、GKカルネセッキにセーブされた。同18分には左サイドのスローインから素早くエリア内へつなぎ、FWマルティネスがシュートを打ったがゴール枠をとらえられず。

後半30分には素早いカウンターから最後は再びマルティネスが右足シュートを放ったが、ここもゴール枠を外れた。シュート自体が少なく試合でアタランタの7本に対し、アーセナルは6本だった。

勝ち点1を分け合う形で終え、ラヤは「PKまでに時間がかかったのでサイドへ行ってキーパーコーチと、どこに行くか、どこに行ってはいけないかについて話し合った。彼はあらゆる面で僕を助けてくれた」と話し、スーパーセーブはアドバイスのおかげと明かした。

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