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スペインリーグ4季ぶりの日本人対決 マジョルカ浅野は控え、Rソシエダード久保は先発と予想


レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

4季ぶりにスペインリーグで実現する日本人対決に向け、日本代表のマジョルカFW浅野拓磨(29)が控えとなり、RソシエダードMF久保建英(23)が先発すると、スペイン紙マルカが試合当日に予想した。

マジョルカとRソシエダードは17日に行われるスペインリーグ第7節で対戦する。この一戦に向け、マジョルカは23人を招集。ハビ・ジョブレス、マフェオ、ファン・デル・ヘイデンがけが、ラトが出場停止で招集外となった。

マルカ紙はアラサテ監督が平日開催のためローテーションをいくつか実施し、浅野が3試合ぶりにベンチスタートになると予想。そのポジションにはRソシエダードから今夏加入したロベルト・ナバーロが入っている。

システムは4-3-3で、スタメンはGK=レオ・ロマン、DF=アントニオ・サンチェス、ライージョ、コペテ、モヒカ、MF=マスカレル、サム・コスタ、ダルデル、FW=ロベルト・ナバーロ、ムリキ、ラリン。

対するRソシエダードは24人を招集した。ザハリャン、ブライス・メンデス、トラオレ、ハビ・ロペスが負傷欠場、デ・サラテが戦術的判断でメンバーから外れた。

マルカ紙は久保が4試合連続でスタメン入りし、再び4-3-3の右ウイングに入ると予想。そのメンバーはGK=レミーロ、DF=エルストンド、スベルディア、アゲルド、アイエン・ムニョス、MF=スチッチ、スビメンディ、トゥリエンテス、FW=久保、オスカルソン、セルヒオ・ゴメス。けがから復帰して日が浅いキャプテンのオヤルサバルは再びベンチスタートになる可能性が高い。

開幕からホーム3試合連続未勝利のマジョルカは、スペインリーグ5試合1勝2分け2敗の勝ち点5で13位。対するRソシエダードはここ3試合勝利なく、5試合1勝1分け3敗の勝ち点4で16位に低迷している。

浅野のスペインリーグ成績は5試合(先発4試合)、294分出場、0得点0アシスト。久保の成績は5試合(先発4試合)、352分出場、1得点0アシストとなっている。

最後にスペインリーグで日本人対決が実現したのは20-21年シーズンだった。当時、久保は前半戦をビリャレアル、後半戦をヘタフェでプレーし、エイバルに乾貴士(現清水エスパルス)と武藤嘉紀(現ヴィッセル神戸)、ウエスカに岡崎慎司(引退)が所属していた。

21-22年シーズンに久保がマジョルカでプレーし、第2節でアラベスと対戦した際、相手チームに原大智(現京都サンガ)が所属していたものの、この試合の直後にシントトロイデンへの期限付き移籍を控えていたため招集外だった。(高橋智行通信員)

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