11日に日本と対戦のバーレーン、敵地で豪撃破！逆襲速攻からサプライズ起こす

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＜ワールドカップ（W杯）北中米大会アジア最終予選：オーストラリア0－1バーレーン＞◇5日◇C組◇第1戦◇ロビーナスタジアム

日本が白星発進したW杯アジア最終予選C組で、バーレーン（FIFAランキング80位）が敵地でオーストラリア（同24位）を1－0で破る波乱を起こした。

0－0の後半32分、相手に退場者が出て数的優位になると、同44分にDFハラシの左クロスが相手のオウンゴールを呼び込んだ。ボール保持率は29％も、コンパクトな陣形を維持。国際Aマッチ通算105試合目の出場となった30歳のFWアスワドを起点に逆襲速攻からサプライズを起こした。日本とは1月31日のアジア杯決勝トーナメント1回戦で1－3と力負け。2月からクロアチア人のタライッチ監督が率い、自慢の堅守速攻に磨きをかけている。

オーストラリアはホームでまさかの敗戦となった。