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【浦和】ヘグモ監督が増加する日本人選手の欧州挑戦に私見「国レベルでの政策が必要」


浦和ヘグモ監督(2024年6月30日撮影)

浦和レッズのヘグモ監督(64)が23日、川崎フロンターレ戦(24日、埼玉スタジアム)を前にオンライン取材に応じ、日本人選手の欧州挑戦について私見を述べた。

ヘグモ監督は、北欧でクラブを率いたほか、ノルウェー代表監督の経験もある。今夏は、日本代表経験がない選手も欧州へと移籍するケースが多かった。

ヘグモ監督は「Jリーグにとっても日本サッカー協会にとっても、選手本人にとっても、欧州に行くことは重要なことだと感じている。90年代後半に、似たような議論がノルウェーでも行われていた。30人近い選手がプレミアリーグでプレーしていた」とかつてのノルウェーと比較した。

近年も多くの若手選手がスカンディナビアから欧州へ渡っているが、必ずしも全員が出場機会を得ているわけではない現実がある。

ヘグモ監督は「選手の移籍に関しては、クラブも代表もしっかり考えないといけない。その選手が、どういう選手でどんなクラブに行くかを議論すべき所だと思います」とし「私も代表監督をやったが、そのときは多くの選手が海外のトップクラブに行く方が望ましく思っていた」と本音を述べた。

Jリーグも、クラブと代表の両方で結果を出すことが大事だと強調し「まずは安定した強いクラブを作ることが大事。それをつくると同時に、いい選手にプレミアリーグ、ブンデスリーガでプレーしてもらうことも必要。その両方を実行するためには、国レベルでの政策が必要だと思う」と意見を述べた。

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