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【なでしこ】佐々木則夫女子委員長が監督人事に言及 池田監督続投も「選択肢」じっくり議論


日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長(2023年11月24日撮影)

<パリオリンピック(五輪):サッカー・日本0-1米国>◇3日◇女子準々決勝◇パルク・デ・プランス競技場

【パリ3日=佐藤成、阿部健吾】サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング7位)が準々決勝で米国(同5位)に0-1敗れ、2大会連続のベスト8で終わった。

過去39戦で1勝の強敵に力負けした。

試合後、チームの団長、佐々木則夫女子委員長(66)が、池田太監督(52)の去就について言及した。

池田監督のもと、なでしこジャパンは、昨年のFIFA女子ワールドカップ(W杯)ニュージーランド・オーストラリア大会、パリ五輪という2つの大会を戦った。

今後の監督人事について、佐々木委員長は「もう少し、我々としても今日の結果なので、もう少しこの大会を踏まえて、もう1、2試合頑張ってもらいたいっていうところもあった。現場事情が大変なんですけれども、そこは1度(日本に)戻ってからいろいろな部分で、僕だけでは判断がつかないので、女子委員会にかけて、理事会も含めてっていうところの段取りもあるので、そこは経過を見ながらですね。もちろん本人とも話をしなきゃいけないです」と言葉を選びながら答えた。

次のサイクルを池田監督に任せる可能性については「もちろん(その)選択肢もありますけども」と明かした。

決定時期としては「今月いっぱいかけて、じっくりとやっていきたいなと思ってます」とした。

契約自体は、パリ五輪までとみられる。ただ、細かい時期については気にしない方針であるという。「過ぎても、なんてことないと思います。少しそういう意味では双方で話し合えば全然問題ないので。あまりそこは区切らずに」。さらに「でも本当はね、もし退任だって言ったら、もっと早めに言ってあげないとそれは失礼。そういう意味では、ちょっと本当に、今回の遠征中もそういう話は全く相談もしてなかった」と今後日本に帰ってからの議論となることを強調した。

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