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【五輪代表】4年後のロス五輪の代表候補は? 海外移籍も多数 攻撃陣にタレントそろう


佐藤龍之介(2024年4月21日撮影)

4年後の2028年ロサンゼルス五輪に向けた戦いは既に始まっている。世代となる2005年以降生まれのU-19日本代表は海外に遠征するなど強化を進めている。今回のパリ五輪でトレーニングパートナーを務めたMF佐藤龍之介(17=FC東京)らへ期待も高まる。パリ五輪代表チームのトレーニングパートナーを務めた5人は以下の通り。

GK荒木瑠偉(16=G大阪ユース)

DF塩川桜道(19=流通経大)

DF本間ジャスティン(18=ヴィッセル神戸)

MF佐藤龍之介(17=FC東京)

FW神田奏真(18=川崎フロンターレ)

五輪代表チームのトレーニングパートナーは次回大会への「登竜門」。今回のパリ五輪代表で主将を務めたMF藤田譲瑠チマ(22=シントトロイデン)、1次リーグ初戦から2試合連続ゴールを挙げたMF山本理仁(22=シントトロイデン)、開幕直前にバックアップメンバーから昇格したDF鈴木海音(21=ジュビロ磐田)の3人は21年に開催された東京五輪代表チームのトレーニングパートナーだった。

21年の東京五輪代表だったDF冨安健洋(25=アーセナル)は16年リオデジャネイロ五輪のトレーニングパートナー。今後の日本代表のエースとしても期待されるFW小川航基(26=NECナイメヘン)は東京五輪代表入りは逃したものの、冨安とともにリオ五輪チームの大会直前の合宿に参加した。

次のロサンゼルス五輪は船越優蔵監督が指揮するU-19日本代表が中心になるが、今年6月にフランスで開催された10チーム出場の国際大会に参加。サンフレッチェ広島で頭角を現すMF中島洋太朗(18)が存在感を示し、横浜F・マリノスの特別指定選手として既にJ1デビューを果たしているFW塩貝健人(19=慶大)は同大会のU-19イタリア戦でハットトリックを達成するなど通算5得点で得点王。FW神田奏真(川崎フロンターレ)も2位の4得点を挙げた。

J2ロアッソ熊本からベルギー2部ベベレンに期限付き移籍したFW道脇豊(18)も期待の大型ストライカー。さらに23年U-17アジア杯でMVPと得点王に輝いたFW名和田我空(18=神村学園高)、宮崎・日章学園高からイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに移籍する予定のW高岡伶颯(17)ら攻撃陣にタレントがそろう。

23年のU-17W杯で日本の主将を務めたDF小杉啓太(18)は今年3月に湘南ベルマーレU-18からスウェーデン1部ユールゴーデンに移籍。ジュビロ磐田からベルギー1部の名門アンデルレヒトに期限付き移籍した191センチのFW後藤啓介(19)など、既に海外リーグでプレーする選手も多い。

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