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【U23日本代表】小久保玲央ブライアン、ビッグセーブ連発 終盤絶体絶命ピンチ救いほえた


小久保玲央ブライアン(ロイター)

<パリ五輪サッカー男子(U-23)国際親善試合:フランス1-1日本>◇17日(日本時間18日)◇トゥーロン(スタッド・マイヨール)

【トゥーロン17日(日本時間18日)=佐藤成】パリ五輪男子サッカー日本代表GK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)がフランス戦で、ハイパフォーマンスを披露した。

4~5月のアジア最終予選兼U-23アジア杯カタール大会でビッグセーブを連発して脚光を浴びた。欧州の強豪相手にも、安定したクロス対応やカバー、セービングでチームに安定感をもたらした。

最大の見せ場は試合終盤に訪れた。1-1で劣勢の中、裏に抜けした相手FWとの1対1を右足でストップし、絶体絶命のピンチを救った。自然とガッツポーズ。ほえた。猛攻を受けていたチームに活を入れるファインプレーだった。

柏のアカデミー時代は、メンタル的な不安定さがプレーに出ることもあった。18歳で海外に出て1人立ちする中で人間的な成長を遂げて、ピッチ上での波が減った。01年の早生まれで、この世代では最高学年に当たる。移動バスの選曲担当で、宿舎ではゲームなどを取り入れて初招集組らを輪に入れる役割を担う。

試合中にもリーダーの自覚が垣間見えた。前半にFKのリスタートをめぐってMF藤田主将と激しく意見を主張し合い、ピッチ上で妥協を許さなかった。24歳以上のオーバーエージ不在で戦う大岩ジャパンを最後方から支える。

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