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Rマドリード、モドリッチと1年間の契約延長合意を発表 期間は25年6月30日まで


モドリッチ(2022年12月17日撮影)

レアル・マドリードが17日、クロアチア代表MFモドリッチ(38)と1年間の契約延長で合意したことを発表した。契約期間は25年6月30日までとなっている。

モドリッチの来季去就に関しては、すでに今年5月、フロレンティーノ・ペレス会長と会談した後、もう1年プレーを続行することで合意し、残るは契約書にサインするだけとスペイン紙マルカに報じられていた。

モドリッチは、12年夏のRマドリード加入後、12シーズンにわたって中心選手としてチームを支えてきた。昨季はベリンガム、バルベルデ、カマビンガ、チュアメニといった若手選手の影に隠れて出番が減り、退団の可能性が懸念されていた。しかし、終盤に素晴らしいパフォーマンスを発揮して史上最多15回目の欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献し、最終的に残留となっていた。

Rマドリードでこれまで、公式戦534試合に出場して39得点を記録し、今夏退団したナチョと並ぶクラブ史上最多の26タイトルを獲得している。欧州CLでは大会史上最多タイとなる6回の優勝を達成。さらにクロアチア代表として178試合に出場し、同国史上の最多出場選手となっている。

今季新たにキャプテンを務めることになるモドリッチは、長年一緒にRマドリードの成功を支えてきたクロースが引退したことで、ベテランとしてのさらなる重要な役割を求められることになるだろう。

新シーズン開幕直後の9月9日に39歳の誕生日を迎えるため、クラブ史上の公式戦最年長出場記録を持つフィレンツ・プスカシュの「39歳36日」を上回ることは間違いない。(高橋智行通信員)

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