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【U23日本代表】大岩剛監督「やるべきことを再確認したい」18日アンリ監督フランス戦


集合写真に収まるU-23日本代表。1列目左から西尾隆矢、佐藤恵允、細谷真大、藤田譲瑠チマ、斉藤光毅、山本理仁、木村誠二。2列目左から半田陸、川崎颯太、大畑歩夢、荒木遼太郎、三戸舜介、平河悠。3列目左から藤尾翔太、野沢大志ブランドン、小久保玲央ブライアン、高井幸大、関根大輝(撮影・佐藤成)

【マリモール16日(日本時間17日)=佐藤成】パリオリンピック(五輪)サッカー男子(U-23)日本代表が16日、初めてメンバー18人全員そろって活動した。

週末のリーグ戦を戦った国内組は、15日深夜に合流する形となった。12日から順次合宿に参加している海外組とコンディション面で差が生まれている状況だが、大岩剛監督(52)は「比較的明るい表情が見られたので少し安心しました」とうなずいた。

17日(日本時間18日)に五輪前最後の強化試合、フランス戦(トゥーロン)を迎える。「コンディションを合わせるということ、Jリーグ組と海外組で違うので。あとは再確認、我々のやるべきことを、フランスという強豪国に対してやっていくか再確認したい」と自分たちの目的に焦点を当てて臨む。「大会前の最後の試合ですので、しっかりと目的を見失わないように試合に向かいたい」と続けた。

合宿地の南仏マリモールはマルセイユ近郊で、気温30度超えの日も多い。日差しが強く、監督も「暑いですよ」と思わず本音がこぼれた。それでも「選手がものすごく意欲的に取り組んでくれている」と満足げだった。この日は選手の状態を見極めつつ、約1時間調整した。別メニュー調整が続くMF荒木遼太郎(22=FC東京)については「コンディションが整っていないので無理はさせないということが第一」と明かした。「明日の試合に、もしいけるということだったら少しでもプレーしてもらいたいですけど、あくまでもターゲットは初戦。初戦に向けて彼とコミュニケーションとりたい」とした。

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