【南米選手権】メッシPK戦で失敗 アルゼンチン守護神が連続セーブで準決勝進出

エクアドル戦に出場したアルゼンチンFWメッシ（AP）

＜南米選手権（コパ・アメリカ2024）：アルゼンチン1（4PK2）1エクアドル＞◇4日（日本時間5日）◇準々決勝◇米テキサス州ヒューストン

アルゼンチンが、PK戦でエクアドルを退き、準決勝に進出した。前半35分、右内転筋負傷から2試合ぶりに出場したFWリオネル・メッシ（37）の右CKから先制した。そのまま1－0で試合終了と思われた後半追加時間3分、相手に技ありヘディングを決められ、土壇場で追い付かれた。

今大会は延長なしで、90分間勝負が付かなかった場合、即PK戦突入のルール。メッシは最初のキッカーとなったが、左足で浮かしたボールは、バーをたたいてゴール裏へ。しかしGKのE・マルティネスが相手キッカー2人を連続で止めるなどで、勝利した。