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【町田】黒田監督、教え子・松木玖生の選外に「ほぼ手中に収めたというところだったと思うけど」


町田黒田剛監督(2024年6月26日撮影)

FC町田ゼルビアの黒田剛監督が4日、クラブ施設で取材に応じ、FW平河悠と藤尾翔太がパリオリンピック(五輪)代表メンバーに選出されたことを受け、「クラブ初の五輪選手であり、名誉なこと」などと祝福した。

J1で首位に立つ町田のサッカーをけん引する両選手。その活躍が認められたことでもあり、「世界で戦う上で必要だと評価された。そこはすごく名誉なことだし、我々クラブとしても、またチームとしても、監督としてもありがたいというか、うれしいです」とコメントした。

チームが掲げる「町田スタイル」。プレーの強度や攻守の素早い切り替えを求め、攻守に渡ってアグレッシブに躍動する。そのハードワークを下支えするフィジカル強化に両選手は取り組み、「彼らはここに来た時よりも体重3キロ、筋量も2・5キロから3キロ近くアップしている。当たり負けしない、転ばない、ボール奪取した時の相手との体幹の違いというものを、強めていった」と成長ぶりに目を細めた。

一方で青森山田高時代の教え子、MF松木玖生(FC東京)が漏れたことについて聞かれると「(移籍が理由という)報道でしか分からない。J1で対戦相手となってからは、やめた方がいいなと思って連絡は取っていない」と話した。

その上で高校時代のことを振り返り、「パリ五輪世代だということは自覚していた。(青森山田高で)3冠取った時もメディアで候補選手として騒がれ、FC東京でも1年目から出て、(五輪代表入りは)ほぼ手中に収めたというところだったと思うけど」と言って、愛弟子の心中を慮った。

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