広島は28日、マット・レイノルズ内野手(33)との契約を解除し、ウェーバー公示の手続きを行ったことを発表した。
レイノルズは内野の複数ポジションを守れるユーティリティープレーヤーとして期待されたが、左肩を痛めてわずか2試合に出場しただけで離脱。20日に左肩の手術を行ったため、今季中の復帰が見込めないことから契約解除を通知した。
レイノルズは26日、インスタグラムのストーリーズに「先週、肩の手術を受けました。広島の方々には、私や家族にとても親切にしてくれたことに感謝してもしきれません」と投稿していた。1安打も打てずに退団することになった。