「地球上で最も危険な打者」ロバーツ監督、大谷翔平称賛 ２戦連続先頭打者弾で球団新10戦連続打点

ドジャース・ロバーツ監督（2024年6月24日撮影）

＜ホワイトソックス0－4ドジャース＞◇26日（日本時間27日）◇ギャランティードレートフィールド

【シカゴ（米イリノイ州）26日（日本時間27日）＝斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手（29）が、球団新記録となる10試合連続打点をマークした。「1番DH」でホワイトソックス戦に出場し、2試合連続となる25号先頭打者アーチ。打点を挙げ、球団の歴史に名を刻んだ。打率、本塁打、打点の主要3部門の打撃3冠が近づいており、今季から新たな指標としてMLB公式サイトで公開されている「ブラスト率」もメジャートップレベル。打者としてあらゆる面で、傑出した能力を証明している。

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▽ド軍ロバーツ監督（大谷に）「もし投手がホームプレート上に投げてくれば、彼は強く打ち返せることが分かる。彼が示している打席での質こそが、地球上で最も危険な打者にしている」

▽▽ホワイトソックス・フェディー（大谷に25号被弾）「投球している時はそれ（大谷の連続打点記録）を考えないようにしていた。先頭打者なので出塁させたくなかったが、彼は非常にパワフルで、結局それがあだとなった」