浦和レッズは27日、オーストリア2部ザンクトペルテンからFW二田理央(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。
二田はサガン鳥栖ユースから21年に高校生でトップチームデビュー。その後、オーストリア2部インスブルックのU-23に期限付き移籍し、持ち味の得点力を発揮しトップチームでも出場した。スピードとハードワークが武器で今季はザンクトペルテンで25試合2得点だった。
二田はクラブを通し「このたび、浦和レッズでプレーすることになりました。二田理央です。アジア一熱いクラブでプレーできることに感謝して、ひとつでも多くファン・サポーターのみなさまと勝利を分かち合えるように全身全霊で闘います。応援よろしくお願いします!」とのコメントを発表した。