【ソフトバンク】先制２ラン浴びたけど…東浜巨が史上371人目1000投球回に苦しみながら到達

オリックス対ソフトバンク　1000投球回を達成し、記念ボードを手にあいさつするソフトバンク東浜（撮影・藤尾明華）

＜オリックス－ソフトバンク＞◇27日◇京セラドーム大阪

ソフトバンク東浜巨投手（34）がプロ通算1000投球回を達成した。NPB史上371人目。試合前時点で999回1／3としていた。

苦しみながらの節目到達となった。1回無死一塁で2番森に先制2ランを献上。なお1死一、三塁で西野を二直に抑えて1000投球回に達したが、2死一、三塁で7番セデーニョに中前適時打を許した。初回から5安打3失点で不安定な立ち上がりとなってしまった。

東浜は沖縄尚学－亜大を経て12年ドラフト1位でホークスに入団。17年には16勝5敗で最多勝のタイトルを獲得した。今季がプロ12年目。

▼通算1000投球回＝東浜（ソフトバンク）　27日のオリックス10回戦（京セラドーム大阪）の1回、西野を二直に仕留めて達成。プロ野球371人目。初投球回は13年4月11日のオリックス3回戦（ヤフオクドーム）。