<オリックス-ソフトバンク>◇25日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクが珍しい形で2点を追加した。
1-0の6回だった。周東が中前打で出塁。続く今宮健太内野手(32)が送りバントを試み、打球を処理したオリックス左腕、曽谷が一塁へ悪送球。加えてカバーに入った右翼手の森もボールをそらし、打球は右翼スタンドに向かって転々…。一塁走者の周東はもちろん、打者の今宮までホームに生還した。記録は犠打失策と発表された。
5回まで1-0と均衡していたが、まさかの展開で追加点。先発有原は5回まで無安打無得点の快投を見せており、大きな援護点になった。