![](https://image.kingsoft.jp/starthome/nikkansports/2024-06-23/789c4814eb0fa0f75b772b4d60150797_lg.jpg)
東京ヴェルディが23日、東京・稲城市のグラウンドでJ2横浜FCとのトレーニングマッチを行った。45分×2本で2-2のドローだった。
相手チームは2本目に日本サッカー界のレジェンド、カズ(三浦知良)を起用。実際にマッチアップした18歳のMF山本丈偉とは年齢差が39歳。その山本は約25分ほどの体験だったが、初めて接したカズにオーラを感じたという。
「大先輩。オーラがあって貴重な経験になりました。存在感というか、いるだけで雰囲気がありました。(あれだけ走れるのは)凄いとしか思えない。あの歳でサッカーが出来るのは、サッカーが大好きなんだと思います。自分も長くサッカーがしたい」
また、この日の自身の出来については「ボールはいつも通り引き出せたけど、ゴールに直結するパス、アシストができなかった」と反省を忘れなかった。
試合は東京Vが、前半45分にFW山田剛綺が自ら倒されて得たPKを決めて先制。後半11分には古川真人も自ら倒されてのPKを決めて2-0とリードした。
しかし後半34分にドリブル突破から失点し、さらに4分後にDF山越康平のバックパスがGKと合わず、ゴールにそのまま転がり込んだ。2-2のドローで終わっている。