大谷翔平、前日対戦のサンドバルら投手陣と談笑 試合前にエンゼルスの元同僚たちと旧交を温める

ドジャース対エンゼルス　試合前、エンゼルスのパトリック・サンドバル（左）と言葉を交わすドジャース大谷（撮影・横山健太）

＜ドジャース－エンゼルス＞◇22日（日本時間23日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（29）が、試合前にエンゼルスの元同僚たちと旧交を温めた。

左翼フィールドで投手としてのリハビリを終えると、前日に対決した左腕パトリック・サンドバル投手（27）、仲良しのグリフィン・キャニング投手（28）ら投手陣を中心に談笑。その後、ウオーミングアップで一塁側のフィールドに出てきた野手陣も続々と大谷に歩み寄り、ハグであいさつを交わした。

大谷は前日、古巣との2連戦の初戦で2戦連発となる22号2ランを放った。試合には惜敗したが、2打数2安打2打点と活躍。2戦目も「1番DH」で出場する。

この日は試合前にキャッチボールを行い、来季の二刀流復活に向けて投手としてのリハビリを進めた。距離は今週から80フィート（約24・4メートル）。時折、強めのボールを投げていたが、球速は80マイル（約129キロ）ほどで投球を続けている。