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【DeNA】東克樹8回2失点自責1の粘投で23試合連続QS、球団25年ぶりの開幕6連勝


阪神対DeNA ヒーローインタビューを終え、ファンの声援に応えるDeNA東(撮影・前田充)

<阪神-DeNA>◇22◇甲子園

DeNAが前夜のサヨナラ負けショックを払拭(ふっしょく)した。東克樹投手(28)が8回5安打2失点(自責1)と粘投。昨年8月4日阪神戦から続くクオリティースタート(6回以上自責3以内)の連続試合記録を23に伸ばした。さらに13試合目の先発でいまだ黒星がなく、球団では99年福盛和男以来、25年ぶりとなる開幕6連勝を達成した。

ルーキーイヤーの18年以来6年ぶりの甲子園のマウンド。2回先頭、阪神大山に左翼席に先制ソロを浴びるも、打線の援護を受けて粘った。4回に一塁・オースティンの失策が絡んで1点を失うも、5回以降は真っすぐ変化球問わずゾーンにまとめて、安定感抜群の投球を披露した。9回は守護神・森原が1回無失点で締めくくった。

前日の同戦で無得点に終わった打線が東の粘投に応えた。1点を先制された直後の3回、東が敵失、関根の右前打でチャンスメークし、2死一、二塁。甲子園に雨が降り始めるのとほぼ同じタイミングで、オースティンが弾丸ライナーで左翼席に運んだ。

伊藤将から8号3ランで試合をひっくり返した。これで14試合連続安打と好調をキープしており「甘いボールがきたら積極的にいこうと決めていました。捉えた感触は良かったですが、スタンドまで届くとは思いませんでした」と振り返った。

6回には牧の左翼線二塁打から1死三塁とし、佐野が右前適時打で追加点。7回にも度会が1軍再昇格後8試合連続安打となる左中間への二塁打で出塁すると、オースティンが中前適時打でこの試合4打点目をマークし、今季甲子園初白星をつかんだ。

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