SNSで沸騰「世界中がマネする」大谷翔平が新ルーティーンの意図明かし「謎解けてスッキリ」

24年6月18日　ロッキーズ対ドジャース　バットを使って打席で距離をはかるドジャース大谷（撮影・横山健太）

＜ロッキーズ7－6ドジャース＞◇19日（日本時間20日）◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手（29）の新ルーティンにSNS上で注目が集まっている。

新ルーティンは14日（日本時間15日）のロイヤルズの第2打席から取り入れ、構える直前にバットを地面に置くもの。ホームベースと三塁線の延長線上に合わせ、軸足となる左足の立ち位置を確認している。

大谷はこの日の囲み取材で「同じように構えて、同じ位置で立つっていうのが一番大事なことではあるので。球場によってそのラインの太さが違ったりするので。そこで多少ずれたりとかっていうことがないように」と意図を明かした。

このルーティンを取り入れてからは25打数11安打、3本塁打と絶好調。わずかな微調整が好影響をもたらしている。

SNS上では「謎が解けてすっきりした」「世界中がマネする」「今週末の草野球でやってみよう」など、多くの反応が見られた。