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戦力外通告期間変更を検討 1次をCS前日までからファーストS翌日までに延ばすようNPB提案


NPB旗

プロ野球選手への戦力外通告期間の変更が検討されていることが19日、分かった。

現状は、1次が10月頭からCS開催前日まで、2次がCS全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日までとなっている。この日の日本野球機構(NPB)とプロ野球選手会の事務折衝で、NPB側より選手会に対し、1次の通告期間をCSファーストステージ終了翌日まで延ばすことが提案された。選手会は即答を避け、検討することになった。7月の臨時大会で話し合う見込みだ。

選手会の森忠仁事務局長は「選手にとっても(戦力外が)もう決まっているなら、早く出してあげたいというのは理解しているが、持ち帰って検討する」と話した。

NPB側からは、2軍戦に出場できる育成選手の枠5人を増やす提案もなされた。選手の負担を減らすためとしたが、これについても選手会は回答を保留。7月の臨時大会で話し合う。

森事務局長は「無理して選手に負担がかかり、ケガしては元も子もないのは分かる」と理解を示しながらも、「基本線、2軍の試合は支配下で戦うものと思っている。本当は出られるのに支配下選手を休ませて、育成選手を出すとなると、あまりよろしくない」と話した。一般的に支配下よりも年俸が低い育成選手に据え置きのまま、2軍戦に出場させ続ける事態となることを懸念しているとみられる。

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