阪神は19日、甲子園で行った全体練習でシート打撃を実施した。
登板機会が少なくなっている富田連、浜地真澄、西純矢の3投手がそれぞれ打者3人×2セットで登板。
打者は近本光司、中野拓夢、渡辺諒、原口文仁、糸原健斗、小幡竜平、佐藤輝明、森下翔太、前川右京、ノイジー、梅野隆太郎、坂本誠志郎が1~2打席立った。
走者はすべて三塁または二、三塁に置かれた。
打球が転がった瞬間にスタートを切る「ゴロゴー」のタイミングや、外野への飛球でタッチアップをするか否かの判断などを繰り返した。
21日のDeNA戦(甲子園)からセ・リーグが再開。低調が続く打線はまだまだ爆発の兆しはない。貴重なブレーク期間で、1点を奪いにいく意識をあらためて再確認した。