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監督勇退の春日部共栄はV候補の浦和学院、立教新座、西武学園文理などと同ブロック/埼玉


<高校野球埼玉大会組み合わせ抽選会>◇18日◇さいたま市・ソニックシティ

第106回全国高校野球選手権埼玉大会(7月11日開幕)の組み合わせ抽選会が18日、さいたま市内で行われた。

春季県大会の決勝に進んだ花咲徳栄、昌平がAシードで、同4強の山村学園、春日部共栄がBシードとなり、4ブロックに分かれた。花咲徳栄ブロックの勝者と山村学園ブロックの勝者が準決勝で戦う。

花咲徳栄は今秋ドラフト上位候補にも挙がる石塚裕惺内野手(3年)を中心に、打撃力は全国クラスのものがある。ディフェンス力が高まれば、大会の本命候補に挙げられる。同ブロックには西武台、市川越、叡明などが入った。

山村学園は左腕の西川歩投手(3年)が中心にゲームを作っていく好チーム。初優勝を狙う。同ブロックにはプロ注目左腕の冨士大和投手(3年)を擁する大宮東、聖望学園、埼玉栄などが入った。

昌平は今春の関東大会で1試合2本塁打した山根大翔外野手(3年)や桜井ユウヤ内野手(2年)など選手層が厚く、こちらも初優勝を狙える位置にいる。同ブロックには好右腕の中村謙吾投手(3年)を擁する熊谷商、投手力の高い上尾、バッテリー力に定評がある細田学園などが入った。

春日部共栄は本年度限りでの勇退を公表している本多利治監督(66)の最後の夏になる。好打者の平尾拓翔内野手(3年)中心に名将に聖地をプレゼントできるか。同ブロックには優勝候補に挙がる浦和学院、立教新座、西武学園文理が入った。

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