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【日本ハム】交流戦ラストサプライズ?細野晴希&進藤勇也がルーキーバッテリーで1軍デビューも


1月、新人合同自主トレでダッシュをするドラフト2位の進藤(左)と1位の細野

日本ハム期待のルーキーたちがバッテリーで1軍デビューするかもしれない。17日にドラフト1位の細野晴希投手(22)が、18日阪神戦(甲子園)の予告先発としてNPBから発表された。また、この日は伏見が再調整で登録抹消され、同戦から同2位の進藤勇也捕手(22)がプロ初昇格する見通し。プロ初登板初先発のドラ1左腕と、大学ジャパンでもコンビを組んだドラ2捕手。将来性も豊かな2人が先発バッテリーで初陣に臨む可能性が浮上した。

新庄剛志監督(52)が仕掛ける交流戦ラストのサプライズとなるかもしれない。18日は雨天中止の振替試合でプロ野球開催は1試合だけ。新庄監督は11日に細野を甲子園で先発デビューさせることを明言した際に「やっぱり最初に投げる場所として最高の場所。そこでメンタルを見たい」と話していた。注目も浴びる最高の舞台で、細野と進藤を“近未来ゴールデンバッテリー”として船出させる可能性は十分ある。

細野も「ちょっとずつ緊張してきました」と徐々に気持ちが高まってきた。東亜学園(東京)時代は甲子園に出場経験はなく、聖地のグラウンドに足を踏み入れることは初めて。最速158キロ左腕は「ヒットはめっちゃ打たれました。もちろん、怖いです」と東洋大時代に対戦経験がある阪神森下を警戒した。球数は80球前後がメドとなりそうなデビュー戦。筑陽学園(福岡)時代に3年春夏とも甲子園に出場した進藤とともに、はじめの1歩を刻む。【木下大輔】

◆新人の先発バッテリー 最近では22年西武の佐藤-古賀が5月24日中日戦で組んでいる。日本ハムでは15年10月1日ロッテ戦の有原-清水が最後。この年は有原がドラフト1位で、清水は同2位。ドラフト1、2位の先発バッテリーは球界でもこの2人を最後に出ておらず、細野-進藤が組めば9年ぶりになる。

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