【阪神】村上頌樹が交流戦有終の美へ誓い「いい形で終われるように」大学後輩細野との投げ合いへ

笑顔で練習に臨む阪神村上（撮影・前田充）

阪神村上頌樹投手（25）が17日、交流戦最終戦に向けて甲子園での投手指名練習に参加した。

雨天中止となった影響で振り替えとなった、18日の日本ハム戦（甲子園）で先発。交流戦では2試合で勝ち星なしとなっているが、ラストゲームで有終の美を目指す。

「最後の試合ですし、うちと日本ハムだけが試合なので。最後いい形で終われるようにやっていきたいなと思います」

日本ハムの先発は東洋大の3学年後輩にあたるドラフト1位細野晴希投手（22）。在籍期間も重なる左腕に対し、「いいピッチャーなので、後輩に負けないように頑張りたいと思っています」と力を込めた。

この日の練習には、才木浩人投手（25）、伊藤将司投手（28）、西勇輝投手（33）、大竹耕太郎投手（28）らも参加した。