starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平「いい状態かな。今まで打っている思い出はなかった」父の日に2打席連発/一問一答


ドジャース対ロイヤルズ ベンチで笑顔を見せるドジャース大谷(撮影・横山健太)

<ドジャース3-0ロイヤルズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(29)が、父の日に2打席連発となる1試合2発をマークした。ロイヤルズ戦に「2番DH」で出場し、3打数2安打2打点。第2打席で先制18号、第3打席で追加点となる19号ソロを放ち、勝利に貢献した。

右肩腱板(けんばん)の損傷で15日間の負傷者リスト入りした山本由伸投手(25)や、不動の1番ムーキー・ベッツ内野手(31)の左手骨折などアクシデントが続く中、主軸としてチームをけん引した。

大谷の試合後の一問一答は以下の通り。

-打線が得点できていなかったが、チームリーダーとして思うことは

ミーティングもいろいろと工夫して、チームとしてどういうふうに得点していくかを話し合ってはいるんですけど、なかなかいい形にはなっていかないというところで、もどかしさを感じていると思うんですけど、いい形に早く持っていけるように、1試合1試合、進歩はしているのかなと思います。

-ベッツが骨折で離脱

チーム全体にとってタフな瞬間ではあると思うので。欠かせない選手だと思いますし。ただ、起きたことは起きたこととして、本人の早期回復を祈りながら、チームとして、それをカバーできるように頑張りたいなと思います。

-グラスノーが好投で7勝目。援護したい気持ちもあった

それは全員思っていると思いますし、相手のチームを寄せつけないというか、そういう素晴らしい投球だったなと思います。

-打撃フォームで修正したところは

初めてのチームで初めてのコーチ陣、まずはコミュニケーションが一番大事になると思うので、自分のバッティングの感覚っていうのが、外からどういうふうに見えているのかっていうのをまずコミュニケーションを取りながら。それは毎日話し合って、いろいろ工夫してはいます。

-逆方向に、飛距離も出ていた本塁打

あそこの方向に飛距離が出ているということはまず、いい状態じゃないかなと思うので。気持ちいい感覚だったなと思います。

-打撃コーチからのアドバイスで何かヒントになったことはあるか

1人1人、理論的なものは違うと思うので、必ずしも全員に当てはまること、そうでないこともありますし、そこを、自分の感覚と外から見ている状態がどうなのか、すり合わせをコミュニケーションの中で出来ればいいんじゃないかなと思います。

-父の日に2本塁打

あまり今まで打っている思い出はなかったですけど、まずは打ててよかったなと。シリーズ勝ち越せて良かったと思います。

-山本由伸が右肩の腱板(けんばん)損傷で離脱

昨日も本人はもっといくつもりだったと思いますけど、チームと話して、早い段階でやめたと思うので。よく捉えるなら、手遅れになる前に、休めたのではないかと思いますし、順調に回復していけば、早い段階で帰ってこられるんじゃないかなと思うので、それをまず、期待したいですし、プラスに捉えるところは捉えて、リハビリしていくんじゃないかなと思います。

-ベッツも骨折で離脱。自身の役割の変化は

キーになる選手が抜けるというのはもちろん、打線の中でアプローチは変わると思いますし、打順も変わってくるし、代わりに入る選手で多少、変わってくると思うので。それはみんなでカバーしていくしかないのかなと思います。

-自身も1年目に故障で離脱したが、山本に対して同じ投手として感じること

1試合1試合、前の登板から次の試合に、調整も人一倍頑張っていたと思いますし、見ていて、そう思うので、そこのケア不足とか、そういうことはもちろんないと思いますし、全部を全力でやっているのを見ているので。本人が一番悔しいとは思いますし、本当に早い段階で帰って、いい状態で投げられるようにサポートしたいと思います。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.