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山本由伸は右肩腱板の損傷、数週間ノースローへ 「シーズン終了ではない」とロバーツ監督


15日のドジャース対ロイヤルズ マウンド上で何度も背伸びをするドジャース山本(撮影・横山健太)

<ドジャース3-0ロイヤルズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(25)が、右肩腱板(けんばん)の損傷で離脱することが明らかになった。チームはこの日、15日間の負傷者リスト(IL)に入れ、試合後、ロバーツ監督が検査結果を明かした。

「少し時間がかかるが、シーズン終了ではない。少し休んで、彼は数週間、投げないだろう」

患部の状態が回復するまで数週間、ノースローとなる。仮に7月初旬に調整を再開したとしても、前半での復帰は厳しい見立てとなった。

山本は前日の登板で2回、わずか28球で降板。右上腕三頭筋の張りを訴え、自ら交代を申し出た。7日のヤンキース戦ではメジャーで自己最多の106球を投げ、力投。通常は中5日~6日だが、中7日で登板間の調整を延ばしたが、当日に張りが強くなり、結果的にIL入りとなった。

メジャー1年目の山本はここまで14試合に登板し、6勝2敗、防御率2・92で安定した成績を残していた。

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