<ブレーブス-レイズ>◇14日(日本時間15日)◇トゥルーイストパーク
ナ・リーグ本塁打数トップに立っているブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)が、レイズ戦で7試合ぶりの19号3ランを放った。17本塁打でリーグ2位タイのドジャース大谷翔平投手(29)との差を2本に広げた。
オズナは「3番DH」で出場し、0-1の初回無死二、三塁で迎えた第1打席。1ボール2ストライクから先発右腕リテルの甘く入ったフォーシームを捉え、逆方向の右翼スタンドへ逆転3ランを運んだ。打球速度101・3マイル(約163・0キロ)、飛距離381フィート(約116メートル)。本塁打は6日のナショナルズ戦以来で、今月3本目となった。これで今季60打点とし、本塁打と打点でリーグトップとなっている。