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【天皇杯】町田黒田剛監督 判定、相手に苦言「マナーが悪い」「憤り」4人負傷退場「骨折います」


町田黒田監督

<天皇杯:町田1-1(2-4)筑波大◇2回戦◇12日◇Gスタ

筑波大(茨城)に敗れたFC町田ゼルビアの黒田剛監督は敗戦を悔やみつつ、負傷者続出の状況に苦言を呈した。

1-0の試合終了間際に追いつかれてPKで敗れたことについて「DFラインにぬるさ、甘さがでた以上こういうゲームを受け入れないといけない」と肩を落とした。

一方で、試合中に4人が負傷退場し、今後の戦いを含めて後味の悪い敗戦となった。「今日のやっぱりケガ人が4人出ましたけども、3人に関しては、おそらく映像を見ていただいたらわかると思うんですけど、全てはレイトタックル。遅れて足に行って、もう直接。こういうことが、カードも出ず、ほとんどジャッジされず、流されてきた。前半からのフラストレーションというものがずっと拭えないまま、最後まで行ったなというようなジャッジのレベルだったかなという風に思ってます。こういう状態でサッカーが進められたことに対して、すごくやっぱり憤りを覚える」と止まらなかった。負傷者については「骨折はいます。あとは全員、次やれるようなケガではないです」と明かした。

試合中には監督自身が相手の学生と口論になる場面もあり、「非常にマナーが悪い一面が見られた」といい「言葉1つ1つがもうタメ口であったり、乱暴な言葉であったり、大人に向かってもやはり配慮が欠けるような言葉もあっただろうし、それに対してやっぱり指導、教育もできてないような場面も見られた」。

さらに「批判覚悟で言わせてもらうと」と断りつつ「勝った、負けたということ以前に、やはりその辺、本当にケガ人を出すということがどれだけサッカーにおいて、選手生命っていうものを脅かすかどうかというところも含めて、もっとやっぱりきちっと指導してほしいなという風に思います」と厳しい口調で訴えた。【佐藤成】

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