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【巨人】東北凱旋登板も苦難 堀田賢慎が初回5失点「初球打ち攻撃」で打者1巡の猛攻浴びる


楽天対巨人 1回裏楽天2死二、三塁、フランコ(後方)に3点本塁打を打たれ、肩を落とす堀田(撮影・菅敏)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天-巨人>◇12日◇楽天モバイルパーク

巨人堀田賢慎投手(23)が初回で炎上した。

いきなり打者一巡の猛攻を許し、7安打の5失点。1死から村林に右前打を許すと、リズムに乗り切れなかった。続く辰己に先制の左中間への適時三塁打を献上し、鈴木大にも右前適時打で簡単に2点目を奪われた。渡辺の右前打の後、浅村は投ゴロで2死一、二塁としたが、踏ん張れなかった。フランコに左翼席への3ランをたたき込まれた。わずか12球で5失点を喫した。

積極的にスイングを仕掛ける楽天打線の勢いにのみこまれた。初回の打者10人のうち5人が初球打ち。鈴木大の適時打も、フランコの3ランも1球目の145キロ直球だった。

岩手・花巻市出身で、高校も青森山田と東北で生まれ育った右腕。東北“凱旋”に「すごくうれしい。頑張っている姿を見せたい」と気持ちを奮い立たせて上がったマウンドだった。ただ、立ち上がりから苦難の登板となった。

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