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【日本代表】守田英正「最初の段階、良かった」3か4か直前まで話し合い…攻撃的3バック採用


日本対ミャンマー 前半、守備する守田(中央)。右は菅原(撮影・足立雅史)

<W杯アジア2次予選:ミャンマー0-5日本>◇6日◇B組◇第5戦◇ヤンゴン

【ヤンゴン(ミャンマー)6日=岩田千代巳】 ワールドカップ(W杯)北中米大会出場を目指す日本(FIFAランキング18位)が、アウェーでミャンマー(同163位)に5-0と圧勝した。

既に突破が決まっているこの一戦で、森保一監督は「攻撃的3バック」を採用した。ワールドカップ(杯)カタール大会後、3バックでスタートするのは今回が初めてだ。

MF守田英正は言う。「3バックで練習から試してやっていたけど、4バックで行くか3バックで行くかの所で、ずーっと直前まであって。自分は守備の時に、前日の練習ではまらなかったこともあって、3で行きたいという話をした」。

守田と中盤を形成したのは、川崎フロンターレでともに戦ったMF旗手怜央、所属クラブで3バックを知り尽くすMF鎌田大地。3人で試合前に「自分がこのポジションを取るからここを意識して」など、細かい部分の擦り合わせをしていたという。守田は「割と機能したし、相手の強度だったりいろんな要素があってうまくいったのもあるけど、前向きな試合展開だったと思う」と手応えを口にした。

攻撃陣が奮闘し、5得点を挙げた。ただ、縦パスが通らず、相手にカウンターを浴びる場面もあった。「それでも、リアクションして早く奪い返しましたし。ボールの失い方を想定して、リカバリーもできたので、全体的に攻守が一体的になってそんなにバランスの悪い試合ではなかったなと。少し停滞した時間帯もありましたし、完璧ではないけど、最初の段階としては良かったんじゃないかなと思います」と納得した表情を浮かべた。

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