【日本代表】森保一監督がＵ―23日本代表への協力姿勢を再度強調、川崎Ｆ―札幌戦を視察

日本代表森保監督（2024年3月撮影）

＜明治安田J1：川崎F3－0札幌＞◇第13節◇11日◇等々力

川崎フロンターレは、昨夏加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス（38）の来日初ゴールを含むハットトリックでコンサドーレ札幌に3－0で快勝した。

日本代表の森保一監督（55）が同試合を視察し、パリオリンピック（五輪）出場を決めたU－23日本代表の活動に協力する姿勢を、再度強調した。

6月はA代表はワールドカップ（W杯）アジア2次予選が控え、U－23日本代表も米国遠征が決まった。オーバーエージ（OA）を含め、A代表の選手がU－23日本代表の活動に入る可能性もあり、森保監督は「我々も五輪でのチームつくりに向けて協力していきたいと思ってます」と明言した。

12日にはカシマスタジアムで鹿島アントラーズ－東京ヴェルディの試合を視察予定。U－23日本代表の大岩剛監督も視察に訪れる。森保監督は「アジア杯が終わってからは会ってないので、そこでの話をしたり今後についての話が出来れば」と話した。