守田英正が海外移籍後初のリーグタイトル獲得、スポルティング３季ぶり30度目の優勝

スポルティング守田英正（ロイター＝Sipa USA）

ポルトガル1部リーグで5日、MF守田英正（28）が所属するスポルティングが3季ぶり20度目の優勝を決めた。

4日のポルティモネンセ戦に3－0で勝って勝ち点を84に伸ばし、5日に2位のベンフィカがアウェーでファマリカンに0－2で敗れ、残り2試合で勝ち点差は8に広がった。

欧州の名門クラブから注目を集める39歳のルベン・アモリム監督の下、19戦負けなしでリーグ制覇を達成。27勝3分け2敗の成績でタイトルを奪還した。

加入2季目だった守田はここまでリーグ戦27試合に出場して2得点4アシスト。直近の4試合は途中出場だったが、中盤の主戦力として活躍し、海外移籍後初のリーグタイトルを獲得した。