<広島5-1DeNA>◇17日◇マツダスタジアム
DeNAが、投打ともにチグハグで今季初の4連敗を喫し、4位タイに転落した。開幕から3カード連続勝ち越しと好調だったが、借金は2で今季初のBクラスに転落した。
先発した浜口遥大投手(29)が、独り相撲で4回4安打3失点(自責1)でKO。5回には2番手の上茶谷が2点を追加された。
打線は、2回に牧秀悟内野手(25)が今季初アーチを放ったが、3回以降は無得点。2ケタとなる13安打を放ちながら、拙攻の連続で1得点と沈黙した。
今季2敗目を喫した浜口は「調子自体は悪くありませんでした。せっかく先制点を取ってもらったのですが、その後が粘って投げることができませんでした。失点の内容も四球からで、流れも悪くなり早いイニングで降板することになってしまい。申し訳なく思っています」と悔しさをにじませた。