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メキシコ、得失点差で涙=1978年以来の1次L敗退―W杯サッカー


 前回までの7大会連続16強止まりから、さらに上を目指そうと臨んだメキシコ。最終戦でようやく勝利をつかんだが、得失点差で決勝トーナメントに進めず涙をのんだ。主将のGKオチョアは「残念な結果だけどベストは尽くした」と現実を受け入れた。  突破するには勝利が絶対条件の上、なるべく多く得点する必要があった。前半は好内容も無得点。それでもマルティノ監督に「いいプレーをやり続けよう」と送り出された後半、セットプレーから続けて2点を奪った。  後半途中、同時刻開始のポーランド―アルゼンチンの途中経過を反映させた順位表が場内に表示された。勝ち上がるにはもう1点リードが必要。猛攻を続けたもののその1点が遠く、終了間際の失点で万事休した。  本大会に出場して1次リーグで敗退するのは1978年以来。それでも東京五輪世代のFWベガら若手が大舞台でのびのびプレーした。「若手が貴重な経験を積めた」とオチョア。米国、カナダと共催する4年後こそ、8強以上を狙う。 (ルサイル時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕サウジアラビア戦を終え1次リーグ敗退が決まり、肩を落とすメキシコイレブン=1日未明、ルサイル 〔写真説明〕後半、先制ゴールを決めるメキシコのマルティン(右から2人目)=11月30日、ルサイル(EPA時事) 〔写真説明〕後半、FKを決めるメキシコのチャベス(左)=11月30日、ルサイル(ロイター時事)
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